物を大切に使うこと、それは日本人の守っていきたい文化です

物があふれる時代になった今では

最近では、洋服のお直しをするということはあまり聞かれなくなりましたね。昔は、ズボンのひざが破れたらお母さんがひざ当てを縫い付けてくれたりと、長くそして大切に洋服を着ていました。現在のように物があふれているようになり、洋服も安く買い換えられるようになった時代では、お直しせずに捨ててしまい、新しい洋服を買うことが多くなってきています。それでも、大切にしたい洋服というものはあります。そういったものは専門の業者にお願いをしてお直しをしてもらうこともあるでしょう。

お裁縫ができないお母さん、あふれるプチプラの洋服

若いお母さんではお裁縫ができない人が増えていると言われています。そうなれば自然とお直しをする傾向は減ってきますよね。子どもも一人っ子が増えてきて、兄弟に服を譲るということがなくなってきました。そうすれば、子どもの成長とともに捨ててしまうかリサイクル業者に売ってしまうことのほうが多いようです。ブランド物の洋服を着る人であるならばいざ知らず、一般家庭ではプチプラでいくらでも新しく洋服を買い換えることができます。しかし、物を大切にするというのは、日本人にとって大切な文化のひとつです。

真の豊かさとは物が溢れること?物を大切にすること?

現在で洋服のお直しといえば、購入する際のズボンの裾上げが最も多いでしょう。購入後のお直しをする場合は、その洋服に特別な愛着がある場合であることが理由のようです。プチプラ全盛期の現代では、業者が行っているお直しの価格帯を見たら、同じ値段で新しい1着が買える、と思ってしまうでしょう。しかし、お直しをしてまでも着たい服、子どもが大人になったら譲りたい服、というものも持っていたいものです。そうやって長く物を愛用することこそ心が豊かな時代と言えるのかもしれません。

破れなどを直してくれる、洋服のお直しを行うと大切な洋服をいつまでも着ることができるし、環境にも優しいです。